ポリフェノールが中性脂肪値を抑制
りんごに豊富に含まれるポリフェノール類をマウスに摂取させると血中の中性脂肪地の上昇が抑制されたという実験結果を、アサヒビールが発表した。
ポリフェノールを食事と一緒に摂ることで、脂質の消化吸収を抑制する作用が得られるという。
リンゴポリフェノールは、脂質を分解する酵素リパーゼが活性化するのを抑える働きをします。
その小腸で起こる働きから、吸収されない脂質が体外に排出されてしまいます。
およそ600mgのリンゴポリフェノールを摂取してから食事をすると、摂取していない場合と比較して
血液中の中性脂肪値が、およそ20%減少する事がわかったそうです。
リンゴポリフェノール600mgとはりんご約3個分だそうです。